一般選抜
募集人員
73名
出願資格
次の要件のいずれかを満たしている者
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および令和7年3月修了見込みの者
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および令和7年3月31日までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者
- 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および令和7年3月31日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣の指定した者
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および令和7年3月31日までに合格見込みの者(廃止前の大学入学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む)
- 令和7年3月31日までに18歳に達し、高等学校を卒業した者と同等の学力があると本学において認めた者
選抜方法
一次試験
時間 | 9:30~11:30 | 13:00~15:00 |
---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」 「数学A」「数学B(数列)」 「数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
二次試験
9:00~ 面接(50点・1人あたり15分程度)
※一次試験通過者に対し本学が指定した時刻に実施します。
判定方法
一次試験では、試験科目合計(350点満点)の成績上位順に一次試験通過者を選抜します。
二次試験では、一次試験成績に面接(50点満点)を加えた成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
※医学部一般選抜一次試験の成績を利用して歯学部が受験できる「医学部入学試験利用選抜」についてはこちら
一般選抜地域枠C(全国枠)
募集人員
5名
出願資格
岩手県医療局から「医療局医師奨学資金」の貸与候補生の決定を受けている者で、次の1から7のいずれかに該当し、8および9の要件を満たしている者
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および令和7年3月修了見込みの者
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および令和7年3月までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者
- 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および令和7年3月31日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣の指定した者
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および令和7年3月31日までに合格見込みの者(廃止前の大学入学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む)
- 令和7年3月31日までに18歳に達し、高等学校を卒業した者と同等の学力があると本学において認めた者
- 医師免許取得後は、岩手県の地域医療のために、9年間(臨床研修期間2年含む)勤務し、従事することを確約できる者
- 入学後は、医療局医師奨学資金を大学を卒業する月まで受給し、医師免許取得後は、岩手県のキャリア形成プログラムに従って岩手県内での臨床研修を含む9年間、県立病院等に勤務することを確約できる者
選抜方法
一次試験
時間 | 9:30~11:30 | 13:00~15:00 |
---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」 「数学A」「数学B(数列)」 「数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
二次試験
9:00~ 面接(50点・1人あたり15分程度)
※一次試験通過者に対し本学が指定した時刻に実施します。
※面接では、本学の面接に加え、岩手県による面接(段階評価)を行います。
判定方法
一次試験では、試験科目合計(350点満点)の成績上位順に一次試験通過者を選抜します。
二次試験では、一次試験成績に面接(50点満点)を加えた成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学および岩手県が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
合格者の個人情報については、奨学金の貸与を行う岩手県に提供します。
一般選抜地域枠D(全国枠・診療科指定)
募集人員
7名
出願資格
岩手県国民健康保険団体連合会から「岩手県市町村医師養成修学資金」の貸与候補生の決定を受けている者で、次の1から7のいずれかに該当し、8および9の要件を満たしている者
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および令和7年3月修了見込みの者
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および令和7年3月までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者
- 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および令和7年3月31日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣の指定した者
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および令和7年3月31日までに合格見込みの者(廃止前の大学入学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む)
- 令和7年3月31日までに18歳に達し、高等学校を卒業した者と同等の学力があると本学において認めた者
- 医師免許取得後は、岩手県の地域医療のために、9年間(臨床研修期間2年含む)勤務し、従事することを確約できる者
- 入学後は、岩手県市町村医師養成修学資金を大学を卒業する月まで受給し、医師免許取得後は、岩手県のキャリア形成プログラムに従って岩手県内での臨床研修を含む9年間、岩手県内の市町村立病院・県立病院等で勤務することを確約できる者、および指定診療科(総合診療科、小児科、産婦人科のいずれか)の業務に従事しようとする強い意志を持つ者
選抜方法
一次試験
時間 | 9:30~11:30 | 13:00~15:00 |
---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」 「数学A」「数学B(数列)」 「数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
二次試験
9:00~ 面接(50点・1人あたり15分程度)
※一次試験通過者に対し本学が指定した時刻に実施します。
※面接では、本学の面接に加え、岩手県による面接(段階評価)を行います。
判定方法
一次試験では、試験科目合計(350点満点)の成績上位順に一次試験通過者を選抜します。
二次試験では、一次試験成績に面接(50点満点)を加えた成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学および岩手県が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
合格者の個人情報については、奨学金の貸与を行う岩手県および岩手県国民健康保険団体連合会に提供します。
総合型選抜(地域医療医師育成特別枠)
募集人員
8名程度
出願資格
次の要件をすべて満たしている者
- 高等学校または中等教育学校を令和5年3月以降に卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
- 調査書の全体の学習成績の状況が3.8以上の学力を有し、学業及び生活態度が優秀であり、かつ医師となる適性と明確な目的意識を持つ者
- 圭陵会正会員(本学の職員および志願者の2親等以内を除く)の推薦を得た者
- 合格した場合、入学を確約できる者
- 卒業後、本学附属病院および本学関連病院に通算6年以上(本学附属病院での臨床研修2年を含む)勤務し、岩手県の地域医療に従事することを確約できる者
選抜方法
時間 | 9:00~10:20 | 10:40~11:40 | 12:40~ |
---|---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 | 面接 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学A」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
①個人面接 (1人あたり15分程度) ②課題型面接(個人) (1人あたり5分×2回) ③地域医療に従事する医師による面接 (1人あたり15分程度) |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
150点(①と②の合計100点
および③の50点) |
※課題型面接(個人):事前に課題を課し、それに対する設問を行う形式の面接です。
判定方法
試験科目合計(500点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接ならびに自己推薦書(段階評価)において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。また、英語(100点満点)において、各種検定試験(4技能に限る)の成績を踏まえ、加点します。ただし、加点後の得点の上限は100点とします。加点の詳細は、学生募集要項をご確認ください。
その他
学校長からの推薦は不要となりますが、自己推薦書を出願時に提出していただきます。
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
※令和7年度入試から、学校推薦型選抜(公募制)との併願はできません。
学校推薦型選抜(公募制)
募集人員
12名程度
出願資格
次の要件をすべて満たしている者
- 高等学校または中等教育学校(文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む)を令和6年3月に卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
- 調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の学力を有し、学業および生活態度が優秀であり、かつ医師となる適性と明確な目的意識を持った者で、学校長が推薦する者
- 合格した場合、入学を確約できる者
※学校長が推薦し得る人員は、1校につき2名以内とします。
選抜方法
時間 | 9:00~10:20 | 10:40~11:40 | 12:40~ |
---|---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 | 面接 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学A」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
個人面接 (1人あたり15分程度) 課題型面接(個人) (1人あたり5分×2回) |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
100点 |
※課題型面接(個人):事前に課題を課し、それに対する設問を行う形式の面接です。
判定方法
試験科目合計(450点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
学校推薦型選抜地域枠A(岩手県出身者枠)
募集人員
15名
出願資格
岩手県から「岩手県医師修学資金」の貸与候補生の決定を受けている者で、次の1または2に該当し、3以下の要件をすべて満たしている者
- 岩手県内の高等学校、中等教育学校を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月卒業見込みの者
- 岩手県外の高等学校、中等教育学校(文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む)を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月卒業見込みの者で、本人または保護者等が3年前(令和3年12月1日以前)から岩手県内に在住している者
(本人または保護者の主たる住所地及びその在住期間を確認するため住民票添付のこと) - 調査書の全体の学習成績の状況が4.3以上の学力を有し、学業および生活態度が優秀であり、かつ医師となる適性と明確な目的意識を持った生徒で、学校長が推薦する者
- 合格した場合は必ず入学し、医師免許取得後は、岩手県の地域医療のために、11年間(臨床研修期間2年含む)勤務し、従事することを確約できる者
- 入学後は、岩手県医師修学資金を6年間受給し、医師免許取得後は、岩手県のキャリア形成プログラムに従って岩⼿県内で2年間の臨床研修を実施した後、9年間県内の公的病院等に勤務することを確約できる者
選抜方法
時間 | 9:00~10:20 | 10:40~11:40 | 12:40~ |
---|---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 | 面接 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学A」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
個人面接 (1人あたり15分程度) 課題型面接(個人) (1人あたり5分×2回) |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
100点 |
※課題型面接(個人):事前に課題を課し、それに対する設問を行う形式の面接です。
※面接では、本学の面接に加え、岩手県による面接(段階評価)も行います。
判定方法
試験科目合計(450点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学および岩手県が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
合格者の個人情報については、奨学金の貸与を行う岩手県に提供します。
学校推薦型選抜地域枠B(東北出身者枠)
募集人員
8名(岩手県4名を含む)
出願資格
岩手県医療局から「医療局医師奨学資金」の貸与候補生の決定を受けている者で、次の1から3のいずれかに該当し、4以下の要件をすべて満たしている者
- 岩手県内の高等学校、中等教育学校を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月卒業見込みの者
- 岩手県外の高等学校、中等教育学校(文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む)を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月卒業見込みの者で、本人または保護者等が3年前(令和3年12月1日以前)から岩手県内に在住している者(本人または保護者の主たる住所地及びその在住期間を確認するため住民票添付のこと)
- 青森県・秋田県・宮城県・山形県・福島県の高等学校、中等教育学校を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月卒業見込みの者
- 調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の学力を有し、学業および生活態度が優秀であり、かつ医師となる適性と明確な目的意識を持った生徒で、学校長が推薦する者
- 合格した場合は必ず入学し、医師免許取得後は、岩手県の地域医療のために、9年間(臨床研修期間2年含む)勤務し、従事することを確約できる者
- 入学後は、医療局医師奨学資金を大学を卒業する月まで受給し、医師免許取得後は、岩手県のキャリア形成プログラムに従って岩手県内での臨床研修を含む9年間、県立病院等に勤務することを確約できる者
選抜方法
時間 | 9:00~10:20 | 10:40~11:40 | 12:40~ |
---|---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 | 面接 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学A」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
個人面接 (1人あたり15分程度) 課題型面接(個人) (1人あたり5分×2回) |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
100点 |
※課題型面接(個人):事前に課題を課し、それに対する設問を行う形式の面接です。
※面接では、本学の面接に加え、岩手県による面接(段階評価)も行います。
判定方法
試験科目合計(450点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学および岩手県が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
合格者の個人情報については、奨学金の貸与を行う岩手県に提供します。
学校推薦型選抜秋田県地域枠(秋田県出身者枠)
募集人員
2名
出願資格
次の要件をすべて満たしている者
- 秋田県内の高等学校を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月に卒業見込みの者
- 調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の学力を有し、学業および生活態度が優秀であり、かつ医師となる適性と明確な目的意識を持った生徒で、学校長が推薦する者
- 合格した場合は必ず入学し、医師免許取得後は、秋田県の地域医療のために9年間(臨床研修期間2年含む)勤務し、うち4年間は、知事が指定する医師不足地域の公的医療機関等で従事することを確約できる者
- 入学後は、秋田県医師修学資金を6年間受給し、医師免許取得後は、秋田県地域枠医師等キャリア形成プログラムに従って義務履行することを確約できる者
選抜方法
時間 | 9:00~10:20 | 10:40~11:40 | 12:40~ |
---|---|---|---|
教科名等 | 英語・数学 | 理科 | 面接 |
科目名等 | 英語 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」 「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 数学 「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」「数学Ⅱ」「数学A」 |
「物理基礎・物理」 「化学基礎・化学」 「生物基礎・生物」 から2科目選択 |
個人面接 (1人あたり15分程度) 課題型面接(個人) (1人あたり5分×2回) |
配点等 | 200点 (100点×2教科) |
150点 (75点×2科目) |
100点 |
※課題型面接(個人):事前に課題を課し、それに対する設問を行う形式の面接です。
※面接では、本学の面接に加え、秋田県による面接(段階評価)も行います。
判定方法
試験科目合計(450点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学および秋田県が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
合格者の個人情報については、奨学金の貸与を行う秋田県に提供します。
学士編入学者選抜(第3学年4月編入)
募集人員
若干名
出願資格
次の要件をすべて満たしている者
- 歯学部を令和3年3月以降に卒業した者、および令和7年3月31日までに卒業見込みの者
- 歯科医師免許を取得または取得見込みの者
- 卒業後、本学附属病院および本学関連病院に通算6年以上(本学附属病院での臨床研修2年を含む)勤務し、岩手県の地域医療に従事することを確約できる者
※ただし、歯科医師国家試験に不合格となった場合は合格を取り消します。
選抜方法
一次試験
時間 | 9:00~10:00 | 10:15~11:15 | 11:30~12:30 |
---|---|---|---|
教科名等 | 学科試験① | 学科試験② | 小論文 |
科目名等 | 生命科学全般 (一般教養・細胞生物学・解剖学・生理学・生化学・病理学総論・細菌学・免疫学の履修範囲より出題) |
||
配点等 | 100点 | 100点 | 50点 |
二次試験
9:30~ 面接(50点・1人あたり20分程度)
※一次試験通過者に対し本学が指定した時刻に実施します。
判定方法
一次試験では、試験科目合計(250点)の成績上位順に一次試験通過者を選抜します。
二次試験では、一次試験成績に面接(50点満点)を加えた成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
その他
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。
アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
本学は、「医療人たる前に、誠の人間たれ」という建学の精神のもとに、地域医療に貢献する医療人育成を使命として設立されました。学則には、「まず人間としての教養を高め、充分な知識と技術とを習得し、更に進んでは専門の学理を極め、実地の修練を積み、出でては力を厚生済民に尽くし、入っては真摯な学者として、斯道の進歩発展に貢献する」ことが掲げられています。医学教育・教養教育を通して、優れた資質と深い人間愛を有する医療人、研究者、人格的に成長できる人材の育成が、本学の目指すところです。
医学部では、次のような人材を求めています。
- 生命倫理を尊重し、医学を修得し実践するための知性と科学的論理性を有している。
- 広い視野でものごとを捉え、自律的かつ積極的に課題を発見し、解決することができる旺盛な探求心を有している。
- 病む人・悩める人の体と心を理解し、彼らに向きあう強い意志と情熱を有している。
- 世界的視野から医学の進歩と発展に貢献するという向上心を有している。
- さまざまな地域において、医療に誠意をもって貢献しようとする利他精神を有している。
- 生涯にわたる継続的な学修をするため、自ら学ぶ意欲と積極性を有している。
- 自己の身体的および精神的健康に気を配る実績を有している。
これらの資質を備えた方を受け入れるにあたって、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜および歯科医師学士編入学者選抜により、知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性などを多面的・総合的に評価し、入学者を選抜します。
一般選抜では、生命科学を学ぶ知的能力が身についているかどうかを判断するために、筆記試験を課しています。数学と理科(物理、化学、生物のうち2科目)では、大学での学びに必要な基礎的な知識と論理的思考能力を備えているかどうかを確認します。あわせて、最新の医学知識の学修と収集、国際的な医療活動や研究成果の発信に必要となる英語を試験科目に加えています。
学校推薦型選抜および総合型選抜では、基礎学力試験(英語、数学、理科)および調査書によって、大学での学びに必要な基礎的な知識を備えているかどうかを確認するとともに、前者では志望理由書によって将来医師となるための熱意や自覚を持っているかどうかを確かめ、後者では自己推薦書によって本学の建学の精神への理解度や地域医療に貢献する医師としての意欲・適性を評価します。
学士編入学者選抜は、基礎的な生命科学の知識を有す歯科医師が、より短期間で医師としての知識・技能を修得できる制度です。選抜試験においては、生命科学の基礎知識や一般教養を評価します。
上記いずれの入試区分においても、バランスのとれた人格的資質や基本的なコミュニケーション能力を有し、地域医療と研究にかける意欲を有し、かつ自己管理ができることを確認するために、面接をおこないます。面接(学士編入学者選抜を除く)では高校における学修態度、課外活動などを調査書で評価します。また、課題を抽出して解決する能力および論理展開能力を見るために、学士編入学者選抜では小論文を課し、学校推薦型選抜および総合型選抜ではmultiple mini interviewをおこないます。
なお、入学者の受け入れにあたっては、民族、宗教、国籍、年齢、性別、家庭環境、居住地域および性的指向などを問わず、多様な人材を募集しますが、大学設立使命に則って地域性を考慮した入試区分の枠を設けます。
【選抜方法と多面的評価との関係】
入試区分 | 選抜区分 | 選抜方法 | 知識・技能 | 思考力・判断力・表現力 | 主体性・多様性・協働性 |
---|---|---|---|---|---|
一般選抜 | 一般 地域枠C 地域枠D |
学力試験 | ◯ | ||
面接 | ◯ | ◯ | |||
調査書 | ◯ | ||||
学校推薦型選抜 | 公募制 地域枠A 地域枠B 秋田県地域枠 |
基礎学力試験 | ◯ | ||
面接 | ◯ | ◯ | |||
調査書 | ◯ | ||||
総合型選抜 | 地域医療医師育成特別枠 | 基礎学力試験 | ◯ | ||
面接 | ◯ | ◯ | |||
調査書 | ◯ | ||||
自己推薦書 | ◯ | ||||
学士編入学者選抜 | 学力試験 | ◯ | |||
小論文 | ◯ | ||||
面接 | ◯ | ◯ |