STUDENT VOICES 様々な「学生の声」

医学部FACULTY of MEDICINE

災害医療を肌で学び、
医師としてより大きく成長していきたい。

|医学部2年|真崎 智博(長崎県立長崎西高等学校出身)

九州出身の私が本学に入学した大きな理由は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県で災害医療を学びたいと思ったからです。災害医療はどの大学でも学べますが、震災を受けたからこそ引き継がれるものを肌で体感することで、医師として成長したいという気持ちもありました。入学以降、多様な授業を通して知識を積み上げていますが、特に魅力的と感じたのは「多職種連携のためのアカデミックリテラシー」です。一人の患者さんに対して、複数の医療専門職が連携・協力して治療やケアにあたるチーム医療・チームケアの仕組みを意識できるのは、4学部を設置する本学ならではです。

VOICE
2年次では実践的な授業が増え、あらためて1年次で学んできた基礎科目の大切さを実感しました。私が特に力を入れたのは器官生理学と神経生理学。苦手意識がありましたが、学んでいくうちにどんどんおもしろくなりました。
真崎さんの時間割例(2年次)
  Mon Tue Wed Thu Fri
1 病理学総論 微生物学 基礎医学演習 分子生物学 医学英語入門
2 病理学総論実習 臨床解剖学 臨床解剖学 病理学総論
3 免疫学 臨床解剖学実習 臨床解剖学実習 微生物学 症例基盤・問題解決型学修(実践)
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学生の情報は取材時のものです。