STUDENT VOICES 様々な「学生の声」

看護学部FACULTY of NURSING

感染予防対策に着目し研究。
本学ならではの貴重な経験になりました。

|看護学部4年|根田 永南(岩手県立不来方高等学校出身)

4年次の「看護研究」では、基礎看護学の分野を選択しました。日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、看護の基本ともいえる手洗いうがいや手指消毒、マスクの着用といった感染予防対策に着目。そのなかでも、医療系大学である本学学生の新型コロナウイルス流行前後での行動変容について研究を行いました。岩手医科大学だからこそできた貴重な経験になったと思います。少子高齢化が進展する今、将来的に高齢者への看護の需要はますます高まるでしょう。その時代のニーズに合わせた看護を考え、提供することも看護師の重要な役割の一つ。そのためにも、常に向上心を持ち続けていたいです。

VOICE
「看護研究」では、学生それぞれが関心のある事柄を踏まえ具体的なテーマを設定し、先生からの指導やアドバイスをいただきながら研究計画書を作成します。看護専門職としての資質や自覚が養えます。
根田さんの時間割例(4年次)
  Mon Tue Wed Thu Fri
1 看護政策論
2 家族ケア論
3 看護研究 看護管理学
4 看護研究
5

学生の情報は取材時のものです。